上達を感じたこと

質問を受けたわけではありませんが昔、上達を感じた時ってどんなときだったか時々思い起こしてみることがあります。



ウクレレやギターを弾くこと(特にソロにおいて)は左右の手がそれぞれ違う動きを必要とし、脳全体が活発に働くと言われています。

それだけ色んなことに注意して弾いているので完全にマルチタスク状態。だから一概に演奏においてある1つのことが完璧になれば良いというわけではないのですが、しかし格段に変わったなと思ったのを1つ上げるとすれば、やはり今でもリズム感がついた時だと思う。


音楽は時間芸術。聴き覚えのある歌でも楽譜を目にした時、うわっ!て思うような難しい曲でも、ゆっくりしか弾けない曲でも音の高さがすぐ読めない音符もすべてリズムをしっかり取れるようにするのが大事。


その上でゆっくり弾く練習をするのはとても良いと思う。


それを抜きにして初めからただただゆっくり練習するのとは結果や練習にかける時間に大きく差が開いてくるのです。



よく見受けられるのは1つの曲の中でテンポよく速く弾ける所、遅くしか弾けていないのを気づかず、或いはこれぐらいで合っていると思っていること。


テンポやリズムをしっかり把握出来ていないという指摘を受けて直そうとした頃にはなかなか前のリズム、演奏を引きずったりしてしまい時間がかかってしまうということもあります。


ですから単旋律のような音の並びでも充分です、パッと見てパッとリズムが取れるよう少しずつでも練習に取り入れるのはとても有効的です!


少なくともいま弾いている曲を弾く前に旋律や伴奏のリズムに注視してみましょう!

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