チタニウム弦の第一印象

以前購入しておいたD'Addarioのチタニウム弦(EJ87C)をようやく張り替えてみました、前回の弦交換から約6ヶ月になります。


張り替え前はWorthのクリア弦(CM46)を使っていました。この弦は釣り糸に使われるフロロカーボン素材で細く硬くて張りが強く、湿度変化の影響を受けにくいのが特徴です。


それに比べ今回のチタニウム弦は特に③弦がとても太く(ナイロン弦ぐらい)、張りは強めでWorthのクリア弦とあまり変わらない気がしました。因みに弦の色は薄い紫色かかったクリア弦というウクレレの弦では珍しい色をしています。


また、音はWorthのクリア弦は鋭く煌めきのある音だったのに対しD'Addarioのチタニウム弦は鋭さや煌めきというよりは『丸みやふくよか』というのが第一印象でまるっきり正反対な感じで現時点での好みはどちらかといえばウクレレらしいWorthのクリア弦でしょうか。


なので初めはイマイチと思いました、しかしバランスのとれた柔らかい音で弦の張りの強さもどちらかというと強めで好みですし、もうしばらく弾いてみたら感想は変わってくるかもしれません。


というわけで覚え書きを兼ねて張り替えたばかりの感想を書いてみました。ウクレレは張った弦でも音が大きく変わるので毎回どの弦にしようかと楽しいものです。しばらくはこの変化に楽しみつつ次はどの弦を張ろうか?

あと張った弦のパッケージは捨てずに何を張ったのか分かるように取っておくのがオススメです。

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