ギターやウクレレ、他の楽器を始めるにあたり皆さんがどうしてもネックになってしまうこと、それは「楽器が何よりも高い」こと。
そこに「すぐ諦めてしまうかも」「向いてないかも」、或いは「値段のピンキリでいくら出せばよいのか?」といった不安要素があれば気軽になんか始められない!と思うのです。
実際にも、レッスンがスタートして間もなくに楽器を購入するのに何を購入するのがよいのかと聞かれます。
私は金額のことは殆ど言いません、無理なく出せる範囲内で良いと思います。それよりも「最適なサイズ」と「楽器として状態が良くないものは選ばない」ということに注意を促しています。
- 最適なサイズ
ギターにおいてお子さんには年齢、身長に合った最適な大きさがあります。中学生ぐらいになると一般的な標準サイズでよくなります。
時々、大人の方で手が小さいからとショートスケール(弦長600mm以下)を選ぶ方がいますがあまり小さすぎるのも良くありません。
ウクレレのサイズは大人もお子さんも好みで良いと思います。
- 楽器として状態が良くないもの
ネックの反り具合、弦高、ギアペグ(チューニングの安定性)、これらの状態をクリアしなければどんなに高いものでも演奏する機能を果たせません。ただし状態が良ければ中古でも充分よいと思っています。
しかし中古のデメリットといえば、具体的なブランドやモデル、カラーなどは自由に選べない、保証の有無くらいでしょうか。
安ければ良い!というわけではないのですが、高額な値段を見て思わず「やめておこう」というハードルの高さを解消出来たらと思うのです。
楽器製作に使われる木材は年々希少価値が高まり、価格が上昇していくと予想され、やがて「楽器を奏でる趣味はごく一部の限られた人だけがするもの」なんて未来にはなってほしくないと願うばかりです。