先日の指の痛みがあってからあまりギターもウクレレも触っていませんがだいぶ痛みも引いたので来週からまた個人的な練習を再開出来ればと思っています。
原因はどうやらタコに似た『魚の目』という外部からの強い刺激から身を守るための身体の防御反応らしい。
継続的に圧迫された部分に角質が厚く硬くなり神経に触れて痛みが生じるというもの。
指先を酷使しているというのなら何故今更なのか不思議な気もしますが、今後もまた続くようなら皮膚科に診療してもらうのが良いかもしれないと分かりました。
所でなかなか機会が無いことなのですがこのように「ちょっと今は指が痛くて弾けないので今日のレッスンお休みします」という時(目処が立って振替するのならまだ良いですが)、弾けなくてもまだやれることはたくさんあります。折角のレッスンですのでお休みにしてしまうのは勿体ないですね。
そんな時があればご相談下さい、やれることやりましょう!
例えば具体例を上げてみます。
1番すぐに思いつくのがやはりリズム練習。どんだけやっても損はないです、弾いている曲の難しい所をピックアップしてやってみるのも時には大事。
あとは、意外に皆さん反復記号、1番カッコ2番カッコ、ダル・セーニョにコーダなど楽譜の飛ぶ先が分からない、迷うという方が多い。規則性があるので1つずつ覚えましょう!
または、弦楽器の仕組みと左手の運指、ポジショニング練習。これは中級・上級者向けですが弦楽器特有の1つ1つの音が別の弦にも存在している為、色んな運指が考えられます。
そして、ある意味1番大事なのがいま弾いている曲の背景を可能な限り調べる。そうすることでよく分からなかった曲がとても理解出来ることもあったりします。
ざっくり簡単に挙げてみましたがこういう機会で違った目線を持つことも出来たりします。ネガティブにならず前向きにいきたいですね。