こちらでは『guitartuna』というアプリの無料で出来る範囲の使用方法についてのページになります。ギターの他にウクレレやマンドリン、バイオリンなどに対応しています。
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アプリをダウンロードして始めに次のような画面になり、早速ギターのチューニングができる状態になっています。
ウクレレを合わせたい場合は少し下で説明しています。
ですので携帯に向かって弦を弾くと反応します。
丸が中央に(数値が±0に)寄るほど正しい音に合わせられています。
ウクレレに変更の場合は、
画面左上の『 ギター6弦 > 』をタップすると次の画面に変わり、『 ウクレレ 』を選択して下さい。
すると画面のギター表示がウクレレに変わります。
チューニング以外の機能も便利なものがありますので少しご紹介します。
画面下部の中央、チューニングの左隣『 ツール 』をタップするとその次のような画面になります。
一つ目の便利機能はメトロノームです(ただし機能は簡易的で細かい設定は出来ないようです)。
では上部のメトロノームにタップしてみましょう。
・画面中央の『 ▷ 』をタップすると一定の速度で音が鳴り始めます。
・画面上部『 ⊖ または ⊕ 』をタップで1分あたりのビートを変えられます。
・画面下部『 拍子記号 』をタップすると拍子が変えられます。
二つ目の便利機能はコードライブラリーです(その右の『 コードを覚える 』は一部を除き有料コンテンツですので割愛致します)。
・画面上部の2段になっている『 コードネームを左右にフリック 』するとコード図に表示されます。
・画面下部の『 ○○○○○○○を左右にフリック 』することで違うパターンも表示されます。
ウクレレのチューニング設定時はウクレレのコード図になります。
コード図の向きを横に変えることも出来ます。
画面下部の右『 設定 』タップすると真ん中の画面になります。
『 設定 』画面の中から下部の『 図の縦方向 』をタップした後、『 横向き 』をタップすることで変えられます。
変更後のコード図
いかがだったでしょうか?『 変則チューニング 』や『 ウクレレの④弦Low-G 』などは無料での使用では合わせられず、カスタマイズ機能となると有料になってしまうことや重奏、合奏では他の人の音を拾ってしまう為弱点もありますが、日頃自宅で普通に使用するにはさほど問題はないと思うので良いのではないでしょうか。
私は普段、実機でチューニングをしていますがチューナーを忘れてしまった時や電池が消耗して使えない時などに携帯に入れてあるととても重宝します。また、メトロノームは別アプリで使用しているためこのアプリではほとんど使った事がありませんが機能として劣ることはありません、問題なく使用できるメトロノームと言えます。
そして、コードライブラリーも今となってはほぼ必要ではないですがとても役に立つものと言えます。私がギターとウクレレを始めた頃にあったら間違いなく必須アプリとして使っていたでしょう。ただ1曲の中で出てくるコードをピックアップして1画面に表示出来たらとてもいいですよね、とはいえいまの楽譜などは大体歌詞の上部などにその都度コード図を載せてくれているので不要ですかね。
以上、携帯アプリ『guitartuna』の紹介でした。