私これまでスポーツをしてこなかった人間です。
スポーツは特に学生の時にしなければする機会はほぼ無いのでは?と思うのですが(大人になっても学生時代から継続している方は多そう)、スポーツが上手い人は楽器も上達が早そうな気がしています。
これは飽くまでも私の想像でしかないのですが、中でも高い精度のコントロールが求められるもの、理想とする動きを再現する力、僅かな違いの身体の使い方。
ギターやウクレレで使う筋肉はスポーツでするような大きな筋肉は必要ないですしもっと別の小さく細かな所だと思いますが、腕や指先の角度、弾く押さえるの力加減、動かし方など突き詰めればたくさんあります。
上手くなるためには、極端に言えば自分が思い描く動きを100%コントロール出来るようになるということではないでしょうか。
例えばスポーツのサッカーでいう所だとフリーキックを思った所に思ったように曲線を描いて飛ばせられるとか、リフティングを長く続けられるというように。
身体の使い方を知っている人というのは僅かな動きの差をコントロール出来る人であり、そして手本をよく観ていると思う。
人間は基本的に自分で出来ていると思っていることと客観的に見たときと差がありますよね。それが分かる人。
先程も書いたようにスポーツをまともにやったことがない上での私個人の想像なので実際のところはどこまで言い切れるのか分かりませんが、そんな傾向があるように感じています。