体験時に起こりやすい爪問題

本日も予定していた体験レッスンを行いご入会いただきました、ありがとうございます!

ここの所HPへお越しいただく方が多く、とても嬉しく思います。

 

さて、そんな体験レッスンが続いたこの1月ですが体験レッスンやレッスン始めた頃でわりと多い爪のことについてです。

 

 

爪といえばギターでは特に右手の爪は伸ばしたほうが良いの?爪で弾くのが正しいの?とよく聞かれます。

 

指で弾く人は爪を伸ばして弾くのが多いといえるのではないかと思うのですが…、正しい、正しくないのどちらかといえば、どちらでもなく個人の自由です。それに職業柄爪は伸ばせませんという方も中にはやはりみえます。

 

しかし、爪で弾くことと指で弾くことでは音の質が変わってきます。爪だとピックほどではないけれど強く硬い音でハッキリとしてきます。指ではその反対と言えましょう。

 

 

さてここまでは実際に触ったことがない、弾いたことがない人にもよくある爪についての質問でしたが続いては左手の爪です。

 

左手の役目は弾く音の高さを変える為に指板とフレットに弦を押さることになりますが、基本的に指板に対して垂直気味に指を立てて指先で押さえます。

 

このときに爪が長いと指先で弦を押さえることが出来なくなり特に和音(複数の音)を弾く場合にほぼ必ず上手く鳴らなくなります。

 

 

右手の爪は個人の自由にしていただいて構いませんが、左手の爪は常に必ず短めにしておく必要があります。体験に来られた皆さんは知らないことですので仕方ないのですが…。

 

 

 

ブログとも言えぬ過去の短いブログにも似たような話しをしておりました、宜しければコチラもご覧下さい。

 ↓

押さえる指の形

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