楽器をやったことがない、興味があるけれどなんだか難しそう、ギターより小さなウクレレなら私にも出来るかもしれない。
でもウクレレってハワイで生まれた楽器だからハワイの音楽『ハワイアン』を弾くのが一般的なの?普段聴くような音楽は弾けないの?と聞かれることがありますが、その答えはNO、といってもハッキリした線引があるわけではありません。
ハワイアンを弾くことも出来るし、身近に聞く音楽、歌を弾くことも出来ます。
ウクレレは本来弾き語りなどの伴奏に使う楽器でしたがいまやメロディに伴奏を付けて弾くソロ弾きもハワイ出身のオータサンやジェイク・シマブクロの活躍により段々と主流になってきました。
日本でも名渡山遼さんを始め、たくさんのプレイヤーが登場し色んな曲を編曲して演奏されています。
ですのでギターでもウクレレでもそういう意味ではほぼ変わりません。
違いがあるのはウクレレはギターよりも小さく、弦の本数が4本(ギターは6本)、故に音域が狭く音は全体的に高めといったところでしょうか。
ウクレレの良い所としては、大きさとしてもお値段としてもやはり入りやすい取っつきやすい!でも突き詰めると奥深い所もありますよ。
私も始めは同じようなことを感じていました。しかし、前述した通り段々とウクレレの主流が変わり色んな音楽を弾くことが出来ます。そういった心配をしてみえる方がいましたらご安心してくださいね。