誰だって最初は初心者だ、しかし初心者であること、下手であることは恥ではない。
いつだって真の成功を掴むことが出来るのは自分は最高のプレイヤーだと思って努力出来る人なのだ。
先日待ちに待った漫画ブルージャイアントの映画を観ることが出来ました。上記の言葉は劇中に主人公であるテナーサックスプレイヤーの宮本大の台詞です。
映画はまず前評判通り音楽がとても良い!誰が聴いても夢中になれる楽曲は映画館で観ながら聴くのが最高の時間だと豪語しても間違いないと思う。一方でCGアニメの出来があまり宜しくないなどありますがそれでも実写よりアニメで良かったと思います、アニメーションならではの演出が良くて正直どうでもいいと言えましょう。気になる方は上映中に映画館で観るのが絶対オススメ!
ここからは多少ネタバレを含みます。すでに漫画を読んでいたので映画の終わり所は予測がついていたしあるシーンはやはり回避出来ないものでここは目を覆いたくなりました💦その上でラストを迎えたエンディングは感動しました。
ですがやはり印象に残ったのはおよそ前半での玉田が大のサックスに感化されて始めたドラム。全然ダメ!とバンドのピアニストである雪祈に言われ、本番でも全く叩くことが出来ずくやしくて1人で泣いていた玉田が余りにも自分と重なり気づけば涙が止まりませんでした。
なんとかバンドの2人に食らいついて上手になっていく玉田を思わず心のなかで応援して気づけば魅入っていました。
映画館はよく眠ってしまうこともあってあまり観る気が起きなかったけれど、足を運んでとても良かったと思いました。
ありがとうブルージャイアント!