
お子さんに合ったギターのサイズを年齢別にまとめてみました。個人差はありますし、HPの情報も多少違いがあると思いますがあくまでも目安として参考にしていただければと思います。
まずギターサイズはギター本体そのものの大きさではなくスケール(弦長)といって白い部分のナットからサドルまでの弦の長さで見ます。短いほど手が届きやすく、押さえやすいです。
そして、スケールが短いと相対的にギター本体の大きさも小さくなり、ボディの厚みも薄くなります。
スケールの長さばかり見られがちですが、ボディの厚みもお子さんにとって構えやすさ・弾きやすさが変わりとても重要です。
とはいえその都度年齢・身長に合ったサイズに変えていくとなると最大4回も変えることになってしまい、それはなかなか難しく現実的ではないと思います。必ずしも適切に合わせないといけないわけではないので、相談しながら様子見ながら、最終的に標準サイズにたどり着ければと思います。
当教室は音楽経験の体験格差を少しでもなくしたい!という想いでジュニアレッスン(未就学児〜中学生)は通常よりも低く月謝料を設定しております。レンタルギターも合わせて上手くご活用いただければと思っております。
○4〜6歳(年少〜年長)約480〜540mm 1/4サイズ
ミニギター、小柄なお子さま向け、軽くて扱いやすいモデルが多いです。
○7〜9歳(小1〜小3)約550〜590mm 1/2サイズ
少し大きめのミニギター、音の響きも安定してきます。
○9〜11歳(小3〜小5)約590〜630mm 3/4サイズ
手の大きさや体格によっては大人用の小さめモデルも可。
○11歳以上(小6〜)約630〜650mm フルサイズ(4/4)
身長140cm以上が目安、大人用と同じサイズも選べます。