
ウクレレのストラップには大きく2種類あるのをご存知ですか?
2.エンドピンにストラップの穴を固定するタイプ
以前から教室に置いてあるウクレレを、後者の「エンドピン」を使ったストラップを付けたくて、今回道具を揃えて自身で取り付けてみました!
使用したのは、FamousでおなじみのKIWAYA商会の「EP-BI GG」というゴールドのエンドピン。道具は、キリ・マスキングテープ・ハサミ・定規・ペン・ドライバーの6つ。キリ以外は家にあるものばかりなのですぐ揃いました。
キリは100均で購入したものを使用しましたが全然問題ありません。一応調べた所では100均のものは耐久性を求めると良くないとありましたが、耐久性以外では特に問題があるようにはみえませんでした。
作業自体も簡単で、取り付け場所にマスキングテープを貼り、穴を開けるポイントに印をつけ、キリでエンドピンのネジの長さまで開ける。時間にして約30分くらいです。
しかし、実際取り付けるにあたり、最も慎重にならざるを得ないこと(ネックのヒール側に付ける場所をどこにするか…)でたくさん時間を割きました。
本来なら大事な楽器に穴を開けるというのは、失敗出来ないことなのでプロに任せたいくらいですが、私自身の経験の1つとしてやってみたかったので、教室に来ていただいた体験の方に触ってもらうウクレレを使って取り付けてみました。
結果は大成功で、エンドピンを使ったストラップの使用感を試したい生徒さんにも役立つことだと思います。
大事なウクレレにエンドピンをどうしても取り付けたい場合、教室としてはご相談は承りますが、作業は専門の方にお願いをしてもらうと良いです。