
先日、この夏に岐阜県郡上市の大滝鍾乳洞と街中の散策に行ってきました!
とても天気が良く、真夏の陽射しが照りつける暑さでしたが、久しぶりに緑豊かな自然の中をドライブできて、とても心が晴れやかになりました。
大滝鍾乳洞では、洞窟内に入るとすぐにひんやりとした冷たい風が吹き抜けていて、外の暑さが嘘のよう。中にいる間は上着が1枚必要なくらいの涼しさで、天然のクーラーに包まれているような感覚でした。
岩肌には2億年以上前の化石が含まれているそうで、そんな太古の地層に触れながら、1969年にこの鍾乳洞が発見され、翌年には観光地として開業したという歴史にも思いを馳せました。よくぞこの山奥で見つけたものだと、自然の神秘と人の探究心に感動です。
さて、郡上のような緑に囲まれた環境に身を置くことは、現代人にとってとても大切なリセットの時間。実際に、自然に触れることで以下のような効果があるとされています。
ストレスホルモンの減少:森林や清流の音に身を委ねることで、心拍数が安定し、ストレスホルモン「コルチゾール」が減少します。
免疫力の向上:自然の中で過ごすことで副交感神経が活性化し、身体の回復力が高まると言われています。
集中力・創造性の向上:緑のある空間では脳がリラックスし、思考がクリアになる効果も。
自然音による癒し:川のせせらぎや風の音など、自然の“1/fゆらぎ”は脳をα波状態に導き、深いリラックスをもたらします。
郡上の清流の音や、鍾乳洞の静寂に包まれた時間は、まさに五感で癒される体験でした。都市部ではなかなか味わえないこの感覚を、もっと多くの人に知ってもらいたいと思います。
こんな緑豊かな自然ある土地でクラシックギターやウクレレを弾いたり出来たらいいですよねぇ。